佐藤 篤子 (ソプラノ)
武蔵野音楽大学音楽学部卒業、2000年同大学大学院修了。第51回全日本音楽コンクール大学一般の部(東京大会)第3位入賞。第36回日伊声楽コンコルソに入選。2001年より渡伊。イタリア留学中は、ヴェローナを拠点に、オペラ、コンサート等、数多くの舞台に出演。第20回イズマエーレ・
ヴォルトリーニ国際声楽コンクール第1位。2007、2008年シャネル・ピグマリオン・デイズ参加アーティスト。《セビリアの理髪師》ロジーナ、《フィガロの結婚》伯爵夫人、ケルビーノ、《リゴレット》ジルダ、《愛の妙薬》アディーナ、《こうもり》ロザリンデ、《椿姫》ヴィオレッタ等、数々の
コンサート、およびオペラの公演に意欲的に出演している。
小川 智子(ソプラノ)
香川県立坂出高校音楽科卒業後、武蔵野音楽大学声楽科入学、
栗山和子氏に師事。卒業と同時に結婚、2人の子供の育児
と家事に専念。約20年前より、子供たちの成長と共に、長年に亘る歌への情熱が再燃、声楽レッスンを再開する。イタリア・マントヴァ在住、ヨーコ・タケダ氏に、10年前
より東京にて、手嶋眞佐子氏に師事。
2002年より、銀座王子ホールにて毎冬、ソプラノ・ソロ
リサイタル TOMOKO“今”を開催。
齋藤 千夏 ドゥ ラガヌリー(ソプラノ)
桐朋学園大学音楽学部声楽科卒業。同大学研究科修了。二期会オペラ研修所修了。M.デュプレ国立音楽院首席卒業。パリ・エコール・ノルマル音楽院最高課程デュプロム取得。これまでに、数々の国際フェスティバル(ワルシャワ市・仏上院議会主催ショパン・フェスティバル、ヨーロッパ文化遺産の日フェスティヴァル他)、オペラ(モーツァルト、シャブリエ他)、オラトリオ(モーツァルト、バッハ、ペルゴレージ他)に出演。在フランス日本国大使館主催天皇誕生日祝賀レセプションに於いて、国歌独唱。アクソンテュスメンバーとして、故ピエール・ブーレーズ、パリ管弦楽団と共演するなど、ヨーロッパを拠点に活動中。パリ在住。二期会会員
友佳子 クスト 平盛(ソプラノ)
武蔵野音楽大学卒業。野村国際文化財団より芸術文化助成を受けイタリアへ留学。シャネルピグマリオンデイズ2006メンバー。2007年よりモナコ在住。イタリア、南仏各地でも多く活動しており2012年にはモナコ大聖堂で行われた
アルベール王子出席のガラコンサートに出演。2014年には在レバノン日本大使館の招待により首都ベイルートでリサイタルを行う。2016年の日本モナコ友好10周年イベントとしてモナコにてリサイタルや日本人初のモナコ国歌
を斉唱し地元新聞やテレビにて好評を博し、また日本でもモナコ少年合唱団の日本ツアーにゲスト出演した。これまでにオペラ「イル・カンパネッロ」「ヘンゼルとグレーテル」「青ひげ」等に出演。二期会会員。
大坪 由里(ピアノ)
武蔵野音楽大学首席卒業、同大学院修了。文化庁派遣芸術家在外研修員、(財)江副育英会スカラシップ生としてイタリアに留学し、ミラノ音楽院修了、クレモナ音楽院高度ピアニストディプロマを取得。マリア・カナルス、パヴィア、ヴィオッティ他多数の国際コンクールにて上位入賞し、イタリア各地やボストンにてリサイタル招待演奏。また、声楽の伴奏も積極的に学び、Sシャシュ、E.オブラスツォアなど世界的著名な歌手のリサイタルで、伴奏者として共演し好評を博す。G.サッバティーニ&V.ルキアネッツコンサートDVD、ピアノソロ2枚CD「La strada」をリリース。現在、武蔵野
音楽大学、及び同大学附属音楽教室ピアノ講師。ソロ活動及び声楽伴奏者として幅広く活躍している。